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2026年度の標語と聖句

標語
「神の惜しみない愛に応える教会~さらなる一歩を~」
【聖句

「惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。」(コリントの信徒への手紙二9章6節)

伊丹教会は2023年より、「アウトリーチする教会」を掲げ、幼稚園、地域、教区内の諸教会・伝道所と協力しながら、祈りと働きを教会の内から外へと広げてまいりました。その歩みに、神様が確かな実りをもって応えてくださったことを覚え、心から主を賛美いたします。

近年、「SDGs(持続可能な開発目標)」という言葉が広く用いられるようになり、限られた人的・物的資源を生かしながら、より良い社会を築いていくことが世界的な課題となっています。教会もまた、高齢化や人的不足、財政的課題を抱える中で、活動のあり方を見直し、「持続可能な教会」を真剣に考える必要があります。

しかし同時に、教会の歴史は、持続困難と思える中にあっても、キリストの愛と希望の上に発展してきことも事実です。一人ひとりが祈りのうちに神の愛に応え、身近なところでできる小さな「一歩」を大切に踏み出していくとき、その歩みは確かに教会の未来を形づくっていくのです。

これまでに与えられてきた数々の恵みは、そんな一人ひとりのささやかな、しかし惜しみない祈りと奉仕の積み重ねによるものでした。その恵みを心に刻みつつ、2026年度の導きとして、私たちはこの聖句を掲げます。

私たちの宣教の原動力となるのは、私たちの熱心さや努力ではありません。神でありながら人となり、私たちのために命を惜しまず与えてくださったイエス・キリストの惜しみない愛こそが、その源です。

主日礼拝や祈祷会を通して、その主の愛に日々励まされながら、私たちは「神の惜しみない愛に応える教会」として、2026年度もまた、さらなる一歩を踏み出していまいりましょう。

但馬地区訪問時の様子(2025年11月20日)