4/19 礼拝動画・説教要旨~説教者 春名康範牧師
復活節第3主日礼拝
4月19日 (日) 10:30~
説 教 「キリストは良き羊飼、我々の」春名康範牧師
聖 書 ヨハネによる福音書10章7~8節(新p.186)
讃美歌 6,459,461,25
| 本日の説教要旨「キリストは良き羊飼い我々の」 春名康範牧師 ヨハネによる福音書10章7~18節 イエス様は「わたしは羊の門である」と7節と9節で2回言っておられます。漢字の「門」は象形文字で元々門の字の日の部分が真ん中近くまで降りている木の扉であることが分りました。羊たちを夜の間入れておく柵の出入口のことです。続いてイエス様は「わたしは良い羊飼いである」と11節と14節で2回言っておられます。2回言うということは強調を意味します。生まれたその時から生涯、守り、導き、養い、共にいてくださるということです。 この門に「耳」を加えると「聞く」になり、「口」を加えると「問う」になります。復活されたイエス様がペトロに3回「愛しているか」と問いかけられて、ペトロの返事を聞かれたことがヨハネ21:15~19に記録されています。それは、ヨハネ18:17~27に記されている祭司長の庭でペトロがイエス様の弟子であることを3回否認したことと関係しています。原文では無価値なものでも愛するアガパースと価値あるものとして愛するフィローのやりとりでペトロがイエス様を尊い御方として愛していると3回とも答えて、イエス様が「わたしに従いなさい」と言われたというやりとりです。 私が初めて「よき羊飼いの絵」を見たのは小学校2年生の冬でした。伊丹に引越して来て、嫌なことを経験してもう一度あの絵を見たいと思いましたが母親に捨てられていました。ところが高校1年生の春、友達に誘われて伊丹教会に来て懐かしい絵と再会し、それは「良き羊飼い」の絵だと知りました。高校3年生になると将来は牧師になりたいと思うようになり、親や担任の反対を押し切って神学部に進みました。でも子供の時から好きな漫画を画いていると漫画牧師になりました。王子教会、新潟教会、神戸女学院、キリスト教社会福祉専門学校を経て天満教会に招聘されて行って見ると、礼拝堂の正面に「よき羊飼い」の絵が掛けられていました。この絵で人生を導かれて来たと確信しました。 イエス様は「わたしは良い羊飼いである」と2回言われました。そして16節に「羊は一人の羊飼いに導かれ、一つの群れになる」と書かれています。私達はみんな、羊飼いイエス様に導かれて一つの群れを形成しているのだと思います。難しい問題に遭って助けを求めると聞いて助けて下さり、難解な問題に遭遇すると「どうするの?」と問いかけてくださり私達の人生を導いて下さり、不思議なことにその時その時に聖書のみ言葉に出逢い、大事にすべきことに気付かされ、イエス様が次々と門を開き助け導いてくださいました。これからもイエス様に養われ、守られ、導かれ、助け合い、励まし合って、共に生きて行きましょう。 |