6/21 礼拝動画・説教要旨
聖霊降臨節第5主日花の日・子どもの日礼拝
6月21日 (日) 10:30~
子どもへのメッセージ 内田踊輝神学生
説 教 「空の鳥を見なさい。野の花を見なさい。」 玉城豊牧師
聖 書 マタイによる福音書6章25~34節(新p.10)
讃美歌 こどもさんびか115,すンばらしき主イエスの愛
482,361,27
| 本日の説教要旨「空の鳥を見なさい。野の花を見なさい。」 玉城豊牧師 マタイによる福音書6章25~34節 イエス様は「空の鳥を見なさい。野の花を見なさい」と言われましたが、これはしかし、歴史上 イエス様ただお一人だけが言うことができたことを考えますと、すごく不思議に思います。なぜ イエス様は、人々にそのように勧めることができたのでしょうか。それは、イエス様が、創世記に ある「神は見て、良しとされた。」「神は造ったすべてのものを御覧になった。それは極めて良か った。」との御言葉を、神が叡知をもって世界を創られ、世界を「祝福された世界」とされたしる しである、と深く信じられたからです。そして、この世界への祝福こそ、聖書の中で決定的に重 要であると信じられたからです。 それは、イエス様が既に「祝福された世界」を生きておられたからこそ、貧しい者の幸いを言う ことがおできになったということです。その意味で、最も人に仕える道とは、「いつも喜んでいな さい」とのパウロの勧めのように、祝福された者として、生きているその場その場を喜ばしい雰囲 気にさせ、心なごやかな、微笑み溢れる雰囲気にさせることではないでしょうか。 世界が「賛美の共同体」であり、今が既に「祝福された世界に生かされている」として、驚きと 感動と喜びをもって生きることこそ、聖なる野望と言えるのではないでしょうか。 私たちは目をしっかり動かしているでしょうか。この世界が「祝福された世界」だと気づいてい るでしょうか。「自分を忘れる幸い」を得るための訓練をしているでしょうか。梅雨時だからこそ、 傘を差して外に出てみましょう。そうすれば、今まで気づかなかった小さな美に、出会うはずで す。その時、子どもと一緒に、「この花、きれいね」と目を留めてやりましょう。それが、子どもに 美しいものを伝える本当の機会です。雨は私たちを不自由で束縛するからこそ、その時の美し いものは、子どもの心に長く残るのです。そして、この世界の美しさを知る人は、どんな境遇の 中にあっても、その苦しみを乗り越えることができる人となるのです。世界を贈り物として美しく 創造され、美しく見ることのできる目と、美しさにより癒される心を与えて下さった神に感謝ですね。 |